伊予市議会 > 2018-02-28 >
02月28日-02号

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  1. 伊予市議会 2018-02-28
    02月28日-02号


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    最終取得日: 2021-09-04
    平成30年第1回( 3月)定例会         平成30年伊予市議会第1回(3月)定例会会議録(第2号)平成30年2月28日(水曜日)       ──────────────────────────          議   事   日   程(第 2 号)                    平成30年2月28日(水曜日)午前10時開議開 議 宣 告 第1 会議録署名議員の指名 第2 議案第 1号~議案第34号      (質疑・委員会付託) 第3 請願第 1号    陳情第 1号      (委員会付託)閉議・散会宣告       ──────────────────────────  本日の会議に付した事件 日程第1から日程第3まで       ──────────────────────────  出席議員(19名) 1番  森 川 建 司 君             2番  吉 久 俊 介 君 3番  川 口 和 代 君             4番  向 井 哲 哉 君 5番  平 岡 清 樹 君             6番  高 田 浩 司 君 7番  大 野 鎮 司 君             8番  門 田 裕 一 君 9番  日 野 猛 仁 君            10番  北 橋 豊 作 君11番  佐 川 秋 夫 君            12番  谷 本 勝 俊 君13番  正 岡 千 博 君            14番  田 中 裕 昭 君15番  武 智   実 君            16番  久 保   榮 君17番  田 中   弘 君            18番  若 松 孝 行 君19番  水 田 恒 二 君  欠席議員(なし)       ──────────────────────────  説明のため出席した者市長      武 智 邦 典 君      副市長     山 先 森 繁 君教育長     渡 邉 博 隆 君      総務部長    海 田 秀 司 君市民福祉部長  武 智 茂 記 君      産業建設部長  木 曽 信 之 君特命プロジェクト推進部長危機管理監     教育委員会事務局長学校教育課長学校給食センター所長        長 尾 雅 典 君              靏 岡 正 直 君会計管理者会計課長             総務課長    坪 内 圭 也 君        田 中   浩 君国体推進課長  山 岡 慎 司 君      危機管理課長  新 田 亮 仙 君税務課長    藤 本 直 紀 君      福祉課長    河 合 浩 二 君子育て支援課長 下 岡 裕 基 君      長寿介護課長  室   潤 子 君市民課長    渡 辺 悦 子 君      健康増進課長  大 西 昌 治 君農林水産課長農業委員会事務局長       経済雇用戦略課長大 谷 基 文 君        向 井 裕 臣 君都市住宅課長  三 谷 陽 紀 君      土木管理課長  武 智 年 哉 君環境保全課長  佐々木 正 孝 君      下水道課長   角 田 栄 治 君未来づくり戦略室長              水道課長    野 島 康 博 君        空 岡 直 裕 君教育委員会事務局社会教育課長         監査委員事務局長出 来 和 人 君        森 田 誠 司 君中山地域事務所長市 野 孝 敏 君      双海地域事務所長泉     仁 君       ──────────────────────────  事務局職員出席者事務局長    米 湊 誠 二 君      次長      堀 内 和 美 君       ──────────────────────────            午前10時00分 開議 ○議長(若松孝行君) 改めまして、おはようございます。 請願第1号及び陳情第1号の提出がありましたので、陳情・請願文書表として配付しておりますので、御確認を願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(若松孝行君) これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(若松孝行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において17番田中弘議員、19番水田恒二議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 議案第1号~議案第34号         (質疑・委員会付託) ○議長(若松孝行君) 日程第2、議案第1号ないし議案第34号の34件を一括議題といたします。 これから議案第1号ないし議案第34号に関する質疑に入ります。 質疑は議案番号順に行います。 なお、申し合わせ事項に基づき、所属する委員会の所管事項についての質疑は控えるよう御留意願います。 まず、議案第1号伊予市過疎地域自立促進計画の変更について、御質疑ありませんか。 別冊伊予過疎地域自立促進計画(案)、別紙様式2過疎地域自立促進市町村計画(変更)です。 質疑ありませんか。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 2点ばかりわからないんで、教えてもらったらと思うんですけど、まず1点目は、先般の説明の中でソフト事業を追加するというふうな説明があったと思います。変わった点については別紙にいただいておるんですけれども、1点目は34ページ、(4)の火葬場とあるんですけれども、これについてはソフト事業ではなくて、建てかえと、このようなことで挿入されておると思うんですけれども、平成28年から32年までの5カ年計画というふうなことなんですけれども、これ火葬場、聖浄苑を建ててからかなり古いわけなんですけれども、この計画はあるのかどうなのか、32年まで入れとかなければ建てかえができないから入れておるのか、そこ辺の経緯を教えてください。 2点目については、15ページ、観光及びレクリエーションということで、一番下に今後は観光客の行動範囲が広がる云々があるんですけども、見る観光から体験型観光へというふうなことですけども、これについては最近言われておる民泊とか農泊、農泊の場合はグリーンツーリズムが当てはまるんじゃないかということで若干のソフトの予算も平成30年で組んでおるようでございますけども、このことを含めてのこの文言になっておるのか。 この2点についてお伺いします。よろしくお願いします。 ○議長(若松孝行君) 2点答弁願います。 ◎環境保全課長佐々木正孝君) 議長 ○議長(若松孝行君) 佐々木環境保全課長環境保全課長佐々木正孝君) 失礼します。ただいまの北橋議員さんの1点目の聖浄苑火葬場の建てかえの件につきまして御答弁申し上げます。 議員さんも御存じのとおり、本市に有する広域斎場聖浄苑につきましては、建設から30年以上が経過しており、建物の老朽化による破損、経年劣化による設備の故障等がたび重なってきてまいっております。 そこで、大規模な全面改修の必要が生じてきておるというふうな認識をしておりますので、平成32年度までに建てかえ計画等ができればということで計画のほうを上げさせていただいております。よろしくお願いいたします。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 2点目の15ページの観光の分についてお答えいたします。 見る観光から参加・体験型の観光地へということですけれども、この件につきましては、グリーンツーリズム等も含めた、イチゴ狩りとか、ピザ体験とか、もろもろの体験型、参加型の観光地へというようなことで展開を考えております。 また、民泊ということが出ましたけれども、現在のところ、民泊のことはまだ考えておりません。よろしくお願いします。 ○議長(若松孝行君) 再質問ありますか。よろしいですか。 ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第2号伊予市自殺対策計画策定審議会条例の制定について、御質疑ありませんか。 議案書2ページないし4ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第3号伊予市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書5ページ及び6ページ、一部改正条例等新旧対照表1ページです。
    ◆7番(大野鎮司君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大野鎮司議員 ◆7番(大野鎮司君) 1点教えてください。 今回入札監視委員会委員地域おこし協力隊の方が入られるようになっているんですが、これは何か理由があるのでしょうか。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) 今回、「入札監視委員会委員の項の次に次のように加える」ということですので、欄の下に加えるということですので、入札監視委員会の中に詰めるという意味ではございませんので、御了承ください。            〔7番大野鎮司議員「失礼しました」と呼ぶ〕 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ほかに。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 地域おこし協力隊の賃金、月に16万6,000円、これは他市でも同じ金額で出しているんだけど、これはやっぱり県の指導とか、またその他市長会とかを含めたこの金額の根拠、16万6,000円の、これがわかれば教えてください。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。 この地域おこし協力隊の国の支援のことですが、おおむね隊員1人当たり400万円を限度として、報酬等は200万円を支給する、その他の活動経費等々で200万円を支給するということの規定に基づいて、この報酬等200万円が根拠となっております。年間おおむね200万円ちょっと切れるぐらいの報酬になります。 ○議長(若松孝行君) 再質問ありますか。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) この金額というんは、他市も大体同じような金額だと思うんですけど、これやっぱりそのような方向で考えたらいいんですか。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの再質問にお答えをいたします。 県内の事例を見てみますと、やはり16万6,000円とか16万円の範囲で設定をしているようでございます。 以上です。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 次々と同じところで申し訳ないんですけれども、最初に金額見たときに、具体的にどこということもないんですけど、市長さんの運転手さんであるとか、公民館長さんとかであるとか、いわゆる嘱託と通称呼ばれている方々がこのぐらいの金額だったかなというように私記憶しているわけなんですけれども、ここに新たに載ったということは、どこにも載ってなかったんで載ったのか、どっかにあったのが、どっかにあったら多分その条例の変更ということで、削除ということで、右側の欄に載っていて、左側が空白になると、省略という格好になろうかと思うんで、今まではそういう規定、こういう文書上の条例等で規定はなかったと、通称のいわゆる嘱託給として支給されたのではないかと簡単に類推するわけでありますけれども、そういうような理解で、今回新たにこういう形で、今まで人がいなかったらあれなんですけども、そういう方々が何年も、もう少なくとも10年ぐらいはいるのかなと思いますけれども、今までは一般の他の嘱託と同様な扱いをしていて、今回新たにこういうふうになったというのは、一番下にこういう地方自治法云々ということで、いつもの要領で、今まではそういう規定がなかった、しかしながら地方自治法で今回決められたので、そういうふうに追加することになったというふうな理解なんですけどもが、特別これすることに意味があるのか。今までそれでやってこれたわけなんで、何らかの意味があるのでしょうか。もうただ単に決まったから、地方自治法、そのとおりに従って字面を上げたというだけというふうに思っていいんですかね。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。 今までの地域おこし協力隊の身分は、確かに嘱託職員ということで、身分も地方公務員という身分なんですけれども、この身分ですと、なかなか地域おこし協力隊というのがマックス3年間を雇用して、その間に地域に根づいて移住をしてもらうという制度なんですけれども、そこでやはり公務員という立場上、兼務ができません。アルバイトですとか、手に職を持つとかということができませんでしたので、今回、改めてこの地方公務員法で言います特別職の非常勤職員に位置付けすることによって兼業ができることになります。そういったことで今回、任用の仕方を変更するためにこちらのほうに加えるものでございます。 嘱託職員の賃金をそのまま移行しておりますので、収入のほうは全然変わっておりません。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 私どもこれはいいことだともちろん思います。地方公務員としての適用があってアルバイトもできない。何ぼ伊予市が田舎だとはいえ、16万円何がしで、中には結婚している人がもし、今現在はいなくても、そういう人が来て、伊予市で家も借りて、何もかもして16万6,000円でやってくれというのは大変だろうと思うんです。だから、これは逆に言えば遅きに失したと、しかしせんよりはましということで、今回それに対して賛成の立場で結構なんですけど、もっと早く気がついてしてあげるべきではなかったでしょうかと思います。どうも隊員に成りかわりまして、双海や中山の皆様に成りかわりまして、お礼を申し上げます。ありがとうございました。 ○議長(若松孝行君) 答弁要りますか。            〔19番水田恒二議員「要りません」と呼ぶ〕 ○議長(若松孝行君) ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第4号伊予市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書7ページ及び8ページ、新旧対照表2ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第5号伊予市特別会計条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書9ページ及び10ページ、新旧対照表3ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第6号伊予市介護保険条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書11ページないし13ページ、新旧対照表4ページ及び5ページです。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) こちらで見させていただいておるんですけれども、金額がたくさん書いてありますね、10項目ぐらい、これらでこれに関係する対象者がいるのかいないのか。変えても、実情とは余り関係ないんですよというのが時々ありますので、今回これに関して関係する方々がどのぐらいいらっしゃって、金額的にどのぐらい差が生まれるのか。もう一括で構いませんので、もしおつかみであればお知らせいただく、なければ後刻また教えていただいたらというふうに考えます。 ○議長(若松孝行君) 答弁。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) ただいまの御質問にお答えさせていただきます。 対象者につきましては、本条例は平成30年度から32年度までっていうことで介護保険料を設定しております。向こう3年間の対象者、第1号被保険者の保険料になりますが、3万4,901名を予定させていただいております。段階区分に応じてそれぞれ人数がありますので、第1段階の方につきましては、(1)のところになりますが……。            〔19番水田恒二議員「細かくは文書でいただいたんで、細かくは結構です、長なるけん」と呼ぶ〕 ◎長寿介護課長(室潤子君) 人数は先ほど申し上げたとおりなんですが、金額につきましては、各年齢区分に応じて段階別の人数を掛け合わせる形になりますので、ちょっと手元に詳細の計算をしておりませんので、後ほど説明させていただいたらと思います。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 後ほどということでよろしいですか。 ほかに。 ◆1番(森川建司君) 議長 ○議長(若松孝行君) 森川建司議員 ◆1番(森川建司君) 新旧対照表の現行と改正のところで、第4条4で100円未満を切り捨てると、現行ですけれども、改正では10円未満を切り捨てるということで、これは予算が厳しいので少し利用者に厳しくするという捉え方でよろしいんでしょうか。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) ただいまの御質問にお答えさせていただきます。 この10円未満と100円未満の端数の取り扱いにつきましては、年度途中での異動に伴う保険料の徴収に関するものでありまして、新規年齢到達者、転入者、転出者、死亡者が該当するわけでございますが、これらの人につきましては、満度に納めていただく方と不公平感があるっていうところから今回の改正をさせていただいております。28年度を見ましたら1,060人、4万4,630円の差が生じておりましたので、その是正を図る意味で対応させていただいております。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問ありますか。 ◆1番(森川建司君) 議長 ○議長(若松孝行君) 森川建司議員 ◆1番(森川建司君) これは市として決めてるんですか、それとも国のやっているとおりにやっているんでしょうか、どちらですか。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) この条例につきましては、市が定めることができるとなっておりますので、市のほうで定めることとして条例として提案させていただいております。 以上です。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ほかに。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 27年から29年度まで、今回の改正案でまた32年度、かなりの上げ幅なんですけど、これ32年度以降の将来の見通し、どのような見通しでおるのか、それだけお伺いしたいんです。 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前10時18分 休憩       ───────────────────────            午前10時18分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) 今回計画させていただいたのが、介護保険法施行以来、第7期を迎えたわけですが、この間、介護保険の必要経費、総給付費は年々上昇を続けております。今後の人口の動向、それから給付費の見込みを立てまして、また次の期の介護保険計画の策定、それから保険料の設定をいたすところでございますが、今回、この決定をいたしましたのも、年々増加を見ておりますので、今後の給付費の動向を見ながら決定いたしたいとは考えておりますが、推移を考えたときには上昇する可能性はあると考えております。 以上です。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第7号伊予市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書14ページないし28ページ、新旧対照表6ページないし42ページです。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 3年以上、1年以上でもいいよというような格好のところがあるわけなんですけど、そのことによって介護の質が落ちるというような心配はないんでしょうか。 それと、それはそういうことを担う方々の数が非常に今不足しているので、そのことによってその数をカバーをするという観点からこういう格好になったのでしょうか、理由としては。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) ただいまの御質問にお答えさせていただきます。 今回の改正では、施設の人員要件を緩和したところが多数ございます。それは、先ほど議員さんおっしゃられましたとおり、職員の確保っていう点でやっぱり人員の確保をスムーズにするっていうところはございますので、そのことによってサービスの低下はないように、指定をさせていただくときに指導はしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) それで結構なんですけれども、言葉で言うはやすいんですけどもが、後段、どのようなことをお考えなのか、サービスの低下を招かないために、もし少しでも既にもうその準備とか、心構えとか、何らかの方策をお持ちであればお聞かせいただくし、なければそういう方向でのあれを加味して、今後、対応を考えてほしいなと思うわけです。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) ただいまのところ、まだ具体的な案は持っておりませんが、運営基準につきましては、国の基準を参考にしておりますので、同基準ということで基準は維持していただくということで指導していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(若松孝行君) ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第8号伊予市子ども医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書29ページないし31ページ、新旧対照表43ページないし47ページです。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 1点お伺いします。 新旧対照表43ページにあります改正案のアンダーラインがされてますが、市町村の区域内に住所を有するとみなされたものという形になっております。現行と改正ではどういった差というか、実際はこういった形で受けられなかった方がこういった改正によって受けられるのか、そういった案件があったのではないかなというふうに思われるんですが、それについて御説明をいただきたいと思います。 ◎市民課長渡辺悦子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 渡辺市民課長市民課長渡辺悦子君) 日野議員さんの質問にお答えいたします。 今回の改正につきましては、平成30年4月から国民健康保険制度の改正によりまして、保険者が県と市とになります。広域化することによりまして住所地特例者、国民健康保険の加入者の方で伊予市に住所があった方が市外の病院や施設等に入所する際に、引き続き伊予市の被保険者のままの資格で転出をしていただくという形だったんですけれども、それが広域化することで愛媛県統一、県内の中で移動というのが自由にできますので、そこのところの是正を図ったものでございますので、特に文言が変わるということで影響を及ぼす方はおりません。表示の仕方が変わったと思っていただければ、字句の訂正になりますので、特にはこのことにつきまして、今現在伊予市の国保の住所地特例の方につきましては影響はございません。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) ありがとうございます。 そうしますと、今回は伊予市の改正ですが、他の市町村でも同じような改正になろうと思うんですが、文言自体は他の市町村もこういった文言になるというふうに理解してよろしいでしょうか。 ◎市民課長渡辺悦子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 渡辺市民課長市民課長渡辺悦子君) そのとおりでございます。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ほかに。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員
    ◆19番(水田恒二君) 揚げ足をとるようでまことに申し訳ない。今、病院の住所の話ですよね。住んでたけれどもが、近代的な病院があるところに次々、松山なんかがいい例であろうと思うんですけれどもが、そこにたくさん来て、健康保険の会計からお金がどんどん出ていく、そういうなのを今までは、例えば伊予市であったとか、松前であったとか、遠隔地の人が行って、そこのほうで責任持ってたんだけども、来ることによって、そういう病院がたくさん抱えているところがしんどいと、しかしながら今後は県一括なんだからということなので、そこで今揚げ足という話が出るんですけど、岡大がいいんだとか、東大がいいんだとかという格好で移った場合、保険者である愛媛県のもとに住んでいるところから移るわけでしょ、範囲が大きくなって同様の事態が起こる可能性もある、そのあたりの問題点が起こる可能性については、今回のこの改正は想定は全くしていないように思われるんですけど、そのあたり、範囲を広くして、似たようなことが結果として起こるんではないかと思うんです。その辺についてはいかがなんでしょうか。 ◎市民課長渡辺悦子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 渡辺市民課長市民課長渡辺悦子君) 水田議員さんの質問にお答えいたします。 今、伊予市の国保につきましては、市外の方の分は住所地特例者ということで前住所地の市のほうが責任を持っておりますので、市外の病院とか施設に住所が変わったとしても、そこの市町村のほうに負担がかかることにはなっておりません。 ただ、後期高齢者医療の住所地特例者につきましては、75歳になった場合、そちらのほうの住所地、仮に伊予市の65歳から国保のほうに入っていらっしゃる方が松山市の施設に入所した場合なんですけれども、75歳までは伊予市の国保がみていた、そして75歳になりますと後期高齢者医療保険のほうに加入するようになりますので、後期高齢者医療制度につきましては住所地特例という概念がございませんので、県内の転居につきましてはそちらのほうの住所に移った方につきましては、仮に松山市に住所がある方については松山市のほうの保険者となりまして、保険料のほうの徴収をするようになっております。 今回の改正につきましては、そういうことで、後期高齢者になった方につきまして、市外の高齢者施設のほうに入った方がその保険料が負担するということで……。今回の後期高齢者医療保険制度の分につきましては、県外の住所地特例者の方につきましては今までどおりでございますけれども、市外の住所地特例者の方につきましては、今までの一般国保と同じような取り扱いにすることになっております。それで、今の影響というのは、これから4月以降について取り扱いになりますので、これからのことになっていくようになります。 ○議長(若松孝行君) どうですか。再質問。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 多分私が十分理解をしていないので、まともな質問じゃなかったのでああいう答弁になったということで、逆におわびしたいと思いますが、もう一度だけ自分なりにもう一回言い直したいというふうに思います。 先ほど県内のA市とB市という関係での話をしたわけです、それについては理解したわけなんです。でも、県内から東京だ、横浜だ、大阪だというような、非常に高度の医療が発達しているような施設に移った場合は、このことも、市から市でも問題があったけども、今度これでは関係ないんですよと言われたけれどもが、他県に移った場合については、今後、この内容で想定して何らかの変更をする必要があるのか、ないのか。このままでその問題も解決されるのかどうなのか。県外の施設、病院等に移ったときの話を私はお聞きしたつもりなんですが、言ってることがおかしいんですかね。 ○議長(若松孝行君) わかります。 ◎市民課長渡辺悦子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 渡辺市民課長市民課長渡辺悦子君) 失礼しました。今現在、伊予市の住所地特例者の方については病院に住所を移してらっしゃる方はおりません。今後、その高度な医療機関の病院のほうに住所を移される方がもし仮にいらっしゃったとしても、伊予市が保険者として面倒を見ますし、広域化することで、愛媛県内の保険者として伊予市が保険料徴収、そしていろんな医療給付のほうをさせていただくようになります。 ◎副市長(山先森繁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 山先副市長 ◎副市長(山先森繁君) 今の渡辺課長の補足をしておきたいと思います。 要は高度な医療機関を持ってるところにかかったときに、移動をされたら、先ほど水田議員が言われたように非常に大変なことになるので、それは私が現役頃から変わったんですね、病院に入院しないとするならばどこに住所を置いているのかというのが前提で、これからはそういう扱いにしますよ、これが都道府県の問題も同じ扱いですよということを今課長が申し上げたんで、御理解を賜りたいと思います。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第9号伊予市国際交流推進基金条例を廃止する条例について、御質疑ありませんか。 議案書32ページ及び33ページです。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 基金条例を廃止するというふうなことでございますけれども、先般の説明でよくわからないんですけども、理由と、この基金は現在幾らあるのか、その処理方法についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。 この伊予市国際交流推進基金条例は、今回廃止をすることになった理由としましては、伊予市国際交流支援補助金の財源として毎年繰り入れをしておりました。その基金がもう底をついて、平成30年度をもって全て繰り入れをしてしまいますので、今回国際交流推進基金条例を廃止するものであります。 この条例につきましては、合併した当初、旧中山町の基金から1,053万3,000円を積み立てておった基金を引き継いでおります。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問ありますか。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 今回廃止というようなことですけども、平成30年でこの国際交流については500万円、これは一般財源だろうと思うんですけども、今後も一般財源で国際交流については対応していくという理解でよろしいですか。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの再質問にお答えします。 議員お見込みのとおりでございます。 ○議長(若松孝行君) ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第10号伊予市なかやま農業総合センター条例を廃止する条例について、御質疑ありませんか。 議案書34ページ及び35ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第11号伊予市なかやま淡水魚養殖施設条例を廃止する条例について、御質疑ありませんか。 議案書36ページ及び37ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第12号平成29年度伊予市一般会計補正予算(第9号)について、まず第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。 2款総務費、3款民生費について御質疑ありませんか。 別冊補正予算書20ページないし25ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 4款衛生費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について御質疑ありませんか。 補正予算書26ページないし30ページ中段です。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 9款消防費、10款教育費、11款災害復旧費、12款公債費について御質疑ありませんか。 補正予算書30ページ下段ないし34ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 歳入全般について御質疑ありませんか。 補正予算書13ページないし19ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 給与費明細書、継続費についての調書、地方債に関する調書について御質疑ありませんか。 補正予算書35ページないし44ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 第2表継続費補正について御質疑ありませんか。 補正予算書7ページ及び43ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 第3表繰越明許費について御質疑ありませんか。 補正予算書8ページ及び9ページです。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 1点だけお伺いします。 10ページにあります教育費、郡中小学校プールの改修事業、説明では工期の見直しが必要になったというような説明でありましたが、どういった内容なのか、お伺いいたします。 ○議長(若松孝行君) 答弁。 ◎教育委員会事務局長(靏岡正直君) 議長 ○議長(若松孝行君) 靏岡教育委員会事務局長教育委員会事務局長(靏岡正直君) それでは、ただいまの御質問に私のほうからお答えしたいと思います。 この郡中小学校のプールにつきましては、そもそもプールの工期を秋以降というふうに設定しておったわけでございますが、学校でありますとか、周辺住民等々と工程につきまして調整をしたところ、なかなか調整がつかずに、日時を要してしまったことから、工期が確保できなくなったということでございます。 ○議長(若松孝行君) 再質問ありますか。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) もともとこういったおおがかりな改修になってくると、当然ながら6月、7月、8月は児童・生徒が使用する、そのときには改修できないというふうに考えて妥当だと思います。秋以降やるもんだという形で学校側もそういったことは十分理解していたと思いますし、理事者側も理解していたと思うんですが、その予定で多分進んでいたのが、なぜそうなったのかというのを詳しくお伺いいたします。 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前10時38分 休憩       ───────────────────────            午前10時39分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ◎副市長(山先森繁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 山先副市長 ◎副市長(山先森繁君) 今の日野議員さんの再質問にお答えをしておきたいと思います。 繰り越しのやむなきに至ったこと、まことに申し訳ないと思います。 ただ、今もお話しございましたように、6、7、8、9月までは省きまして、その後という計画でいたわけですが、労務単価あるいは資材単価の高騰によりまして、当初のもくろみを大きく見直しをしなきゃならないということに至りました。結果として、年内に入札に付することができないと、設定見直しということになりまして、結局は工期がとれないということで年度内見直しができなかったということであります。我々の側にももう少しということもございましたが、基本的には物価高騰という部分がございまして、外部要因がかなりのウエートを占めているという点を御理解を賜っておきたいと思います。 以上であります。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ほかに。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 今の件の状況説明だけなんですけれども、議案提案のときの説明で8月末が工期であるということであったわけですが、当然今言われたように具体的にいつから仕事するのかというのは私もわかりませんけれども、例えば6、7、8とか、いわゆる水泳の時期でしょ。8月末に終わるということは、9月はでき上がっているということなんで、教育長あたりが一番詳しいのかなと思いますけれど、本来のプール、水泳の授業というのは何月から何月なんで、今回の場合、この8月までに仕上がったら、まだ水泳をする時期があるとかないとか、それについては本来の教育課程の中で水泳の授業っていうのはこれだけせないかんよということなんかある場合に、もしそれが足らない場合は何らかの代替措置を考えておられるのか。今年に関してはもうやむなきということで、9月だけやるとか、もう普通9月、10月というのはやってない時期なのか、その辺私はわからないんですけど、そのあたり、具体的に水泳の授業に関しての教育課程の中でのつじつま合わせと言ったら悪いんですけど、代替措置みたいなのは何か考えておられるのか、そこのほうをお聞かせいただきたいと思います。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えをしたいと思います。 私の初日の議案の説明の中で、プールの改修工事は8月末完成予定と説明をいたしましたが、まことに申し訳ございません、予定では5月末完成予定となっています。訂正をさせていただきます。 ○議長(若松孝行君) 水田議員、よろしいですか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) それなら全く問題がないし、多分日野さんも言わんでよかったんかなと思うわけなんですけれども。 もう一点、ついでに聞きますけど、私一生懸命聞いて書いたつもりなんですけど、8ページの上から2段目のところだけ、私の耳が悪かったのか、ほかは全部書いとんで、ここだけいつ事業ができるんだという、よう何月末とかというのがあるでしょ、なかったような私気がするんです。それで、せっかく今の答弁いただいたから、ほんなら聞いてみようかなという気になりまして、ここは教えていただいたらと。 それと、今私自身も通知カード、個人番号カードに非常に否定的な考え方を持っております。それは私だけではなくって、反対でしない人と面倒くさいんでしない人とおって、結構評判がよくないような気もある。これ今実態どうなんですか。本来このぐらいの数がないといかんのに、このぐらいしかやれてないという現状をお聞かせいただいたらと思います。 今言うた何月末でってありますわいね、それまでに目標とするところの何%ぐらいまでいけるような予定になっておりますか。 ◎市民課長渡辺悦子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 渡辺市民課長市民課長渡辺悦子君) お答えいたします。 この事業が遅れているのは、J-LISのほうが3月末までの各自治体のマイナンバーと通知カードの交付件数を把握した後に交付内示を出すようになりますので、4月には来ますので、5月の上旬にはお支払いができますから、完了は5月の中旬までには支払いができますので、完了ということになると見込んでおります。 そして、今マイナンバーカードの交付の関係なんですけれども、12月末現在で伊予市では8.09%の交付率になっております。ちょうど今確定申告時期でございまして、申告にはマイナンバーが必要になりますので、皆さん関心を持って、もし通知カードが紛失されている方については通知カードの再発行、そしてまたマイナンバーの交付というふうに皆さんしていただいております。ということになっておりますので、交付につきましては今皆さん関心を持っていただいて、窓口のほうに問い合わせや交付の手続に来ていただいております。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 暫時休憩いたします。            午前10時45分 休憩       ───────────────────────            午前10時45分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 第4表地方債補正について御質疑ありませんか。 補正予算書10ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第13号平成29年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書45ページないし62ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第14号平成29年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第5号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書63ページないし74ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第15号平成29年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第2号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書75ページないし79ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第16号平成29年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第5号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書81ページないし91ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第17号平成29年度伊予市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書93ページないし96ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第18号平成29年度伊予市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書97ページないし100ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第19号平成29年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第3号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書101ページないし107ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第20号平成30年度伊予市一般会計予算については、まず第1表歳入歳出予算について、歳出より款を追って質疑を行います。 1款議会費、2款総務費について御質疑ありませんか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 2点お伺いいたします。 29ページの下のほうで、報償費、子ども議会記念品、予算的には非常に少ないんですけど、報償費が気になりまして、随所で子ども議会とか行われるわけです、記念品もあげて、これは本庁舎が新しくなったので、この議場を使ってどっかの小学校か中学校の子どもたちがやるのかなあということで、我々ないしは伊予市行政と子どもたちの間にいろんな交流が生まれたり、今後大人になっても、そういう政治に関心を持っていただくということで結構なことだと思うんですけど、これについてお聞かせをいただいたらと、ここを使ってするのかどうなのか。 もう一つは、もう一枚めくりまして31ページ、上から11節の需用費のところ、467万2,000円の印刷費が、これひょっとしたら広報費かなというふうに想像するわけですけれども、これが違っても広報のことについてお聞きするんですけれども、最近、農村的なところにおいてもよそから来た人とか、都会から帰ってきた人とかで、どうも田舎のおつき合いがしっくりこないという形でもう村入りをしないと、村入りという言い方を町なかのほうでは、市街地では言わないのかもしれませんけどもが、そういう方々に対する広報のお届けのあれですよね、ここら辺が今どの程度広報が印刷されたものが有効に使われているのかなということが心配なので、今後、この予算の使われ方について十二分な意義ある使われ方、せっかく広報つくっても、結局印刷して積んどくというような格好だけで、本来何世帯があって、当然普通ではその何世帯全部配りますよね。それが今現在、どの程度配られているのか。町内会とか、大字とかに入らない人には配らないとこもあるし、どんな形をとっているのかなというなんで、できる限り行政と市民とのパイプを、風通しなり水の通りがええようなパイプをせないかんと思うんですが、この予算が有効に使われているのかなということが心配なので、お聞きいたしました。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。 まず、1点目の子ども議会です。 こちらにつきましては、この本庁舎完成のこけら落としとして、この議場を使って体験してもらおうと企画をしております。たしか大野議員から提案があったことを受けて、このこけら落としとして、市内小・中学生を呼んでやろうと思っております。それに対しての記念品代でございます。 続きまして、広報紙の印刷のことの質問だったかと思います。 伊予市全体で1万5,000部を印刷をしております。それ以外には、この1万5,000部につきましては、全て広報紙を配っていただいています広報委員さんのほうにお願いをして、全世帯に配るようにしております。 ただ、町内会に入っていない人という御質問だったと思います。この方につきましては、直接市役所に来られる方もおりますので、そういった方には手渡しでやっております。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) まず、前段の質問をいたします。 前段に関しましては、例えば小・中学校という答弁の中で、小・中学校とだけあったんですけどもが、例えば伊予市内4中学校、9つの小学校全てから在籍数に合わせて比例割合でこの1席全部に座れるぐらいの子どもを集めるのか、そのあたり。いつ頃を予定しているのか。そこまで言えば再質問の必要性はなかったんですけど、それがわかってない、まだ全く未定なのでそういう説明がなかったのか、わかりませんが、それをわかっている範囲でお聞かせください。 それと、1万5,000部のうち広報区長さん等を通じて配られているのが何部、公民館等にも置いてるんじゃないかなというふうには思うんですけれども、そういうふうに今置いているのが総務課長の説明では市役所にとりにきていただくということで、あれだったらそういうふうな、それこそ揚げ足取りになって申し訳ないんだけどもが、たくさんそういうセンターというか拠点というのをつくっておいて、そこに来てもらう、そういう自治会的なところに入ってないとその案内自体も届かないと大変かなとは思いますけれども、何か要望があればお宅やったらどこどこにありますよというような形で、そういう手に入れることができる数を少しでも多いほうが市民に伊予市のことをお知らせできるということもあろうし、市民サービスを幅広く提供できるんではないかと思うんですけど、そのあたりの工夫ですよね。もちろん説得して、地域の自治会等に入っていただくのが一番いいんですけど、もう主義で全く絶対もう嫌じゃという人にまでは、首根っこつかまえてするわけにもなかなかいかんと思いますけれども、その辺についての御苦労があろうと思うんですが、そのあたりもうちょっと聞かせていただいて、少しでも多くの市民が広報に目を通していただいて、伊予市の行政はどんなことをやっているのかなということをよくわかっていただいて、伊予市が提供するサービスが十二分に受けられるような地道な努力が、しているとはもちろん思うんですが、さらにそれが提供できるように御配慮いただいたらと思いますが、よろしくお願いいたします。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えしたいと思います。 子ども議会につきましては、まだ具体的には決定はしておりませんけれども、できれば早いうち、5月、6月ぐらいにはやりたいと考えておりますが、学生さんのことですので、夏休み中の企画も考えられますので、そのあたりはまだ流動的に考えていただいたらと思います。 それと、広報紙につきましては、各公共施設、また各地区公民館にも設置をしております。そういったところで、できるだけ多くの住民の方に読んでいただけるようなことで配置はしておりますので、御理解を賜りたいと思います。            〔19番水田恒二議員「広報委員が配っている数」と呼ぶ〕 ◎総務課長坪内圭也君) 失礼いたしました。広報委員に配っていただいている部数は1万5,000部でございます。 ○議長(若松孝行君) 再々質問。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) あなたの、総務課長の最初の答弁は、1万5,000印刷をしておりますと、ほんなら公民館等に置いてる数がトータルしたら500か1,000あるわけじゃないですか。だったら、さらに何らか保存とかというなんで若干置いとかないかんでしょ。そんなこというと、配るのが1万3,500とかということになるわけですよ。だから、配っているのは幾らですかということで、1万5,000配るというたら、世帯数を超える数じゃないかと思うんですけどが、揚げ足とるわけじゃないけれども、何回も私言いますが、そこ辺は正確に答弁を求めたいと思います。何部区長さんや広報委員さんを通じて配られているのか。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。
    総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えします。 まことに申し訳ございません。1万5,000部印刷と言ってしまいました。広報委員さんにはおおむね1万5,000部を配布をしております。それ以外に、当然各公共施設にも配置をしておりますので、それ以上の印刷はしております。細かい正確な数字は手元に用意しておりませんので、後ほどお示ししたらと思います。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 4点ばかり質問させていただきます。 こちらも説明資料に記載があります、2款1項1目の職員の研修費というのが、29年度に比べまして30年度の予算は約23%減という形になっております。私昨年の一般質問では、職員さんも育成というような形に、その中での答弁ではしっかりそういった研修にも職員さんを送り出しますよというような答弁があったかと思いますが、この金額で言いますとちょっと整合性が合わないのかなあというふうに思います。その点を1点お聞かせ願いたいと思います。 同じく、次の2目にあります政策推進費、愛・野球博開催事業費負担金というので新たな項目がございますが、支出額が193万円という金額でございますが、どういったものなのかというのを説明いただきたいのと同時に、この193万円というのが、20市町のどういった割合で負担があるのかというのをお聞かせ願いたいと思います。 3つ目が、2款1項7目交流促進事業費、これが伊予市国際交流支援補助金ということで、先ほど議案第9号の中にも説明がございまして、基金がなくなったので今回は100万円減らしたというような御説明があったかと思いますが、実際なかなか500万円で運営が例年どおりにできるのか。以前にも人数を減らしたりとかというような議論も議場の中であったかと思いますが、そのあたりどういった試算をされたのか、3点目お聞きします。 4点目が、2款1項13目自主防災組織育成費というのがあります。自主防災組織の育成関連費という形になっておりますが、前年度に比べましたら約15.7%減額となっております。この自主防災組織を含めまして、非常にお金をかけていかなくてはいけないんではないかなというふうに私自身思っておりますが、そのあたり、どのあたりを15%減らされる予定なのか。 4点お願いいたします。 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前10時59分 休憩       ───────────────────────            午前11時00分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ◎未来づくり戦略室長(空岡直裕君) 議長 ○議長(若松孝行君) 空岡未来づくり戦略室長未来づくり戦略室長(空岡直裕君) 失礼いたします。私のほうから、日野議員の2点目の愛・野球博の開催事業につきまして答弁申し上げます。 これにつきましては、愛・野球博の負担金は当市の場合は50万円でございます。この50万円につきましては、県内オール愛媛ということで、市につきましては松山市を除きまして一律に50万円の同額でございます。また、残りの9町につきましては25万円の一律でございます。残りは松山市、また愛媛県の負担ということでなっております。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) 3点について答弁願います。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) 当初予算の説明資料の11ページの職員研修費のところを聞かれたと思いますが、こちらにつきましては、29年度の当初予算と比較しての金額の差を書いております。今回はこの研修を充実させる、精査をした結果、余分な過大見積もりをせずに精査をした結果でございまして、決して職員研修をやめたという意味ではございませんので、御理解を賜りたいと思います。予算の計上を精査したという結果でございます。 それと、2款1項7目の国際交流支援補助金の500万円のことを聞かれたかと思います。これも、実績に合わせて500万円という補助金の設定をしております。実際には、これ以下で国際交流の支援事業については管理をしておりますので、決してこの100万円を減らしたという中に人数を減らすとか、そういった要素は一切入っておりません。実績に合わせて減らしておりますので、御理解をお願いしたらと思います。 ◎危機管理課長(新田亮仙君) 議長 ○議長(若松孝行君) 新田危機管理課長危機管理課長(新田亮仙君) 続きまして、2款1項13目の自主防災組織等育成費につきまして、自主防災組織等育成関連経費が前年度比15.7%の減になっているといったところの御質問にお答えいたします。 今回、これで削減された部分といいますのが、防災士の技能向上を目的にフォローアップ研修を従来実施しております。平成30年度におきましては、協定を結んでおりますDCMダイキさんの協力を得まして、ダイキさんの施設内で研修実施を予定しております。 そして、このため、従来計上しておりました講師の招聘に伴う謝礼とか費用弁償、会場施設使用料を削減したものです。節減できる経費を削って必要な経費を追加した結果、事業費の縮減につながったものでありまして、自主防災組織への支援が後退するものでは決してないつもりでございます。 今後も工夫を加えながら、引き続き支援する考えでおりますので、御理解賜りたいと思います。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) まず、1点目にお伺いいたしました職員さんの研修も充実は従来どおりしていると、その旅費に関して精査をした関係で今回23%減が出ているが、従来どおりの研修をやっていただけるという形で安心しております。 昨年、若干議会の行政視察の中で随行が出ないんじゃないかというようなことも言われておりましたが、市長さんも議員の経験がございますので、その重要性も十分わかると思いますので、そういった点も含めて、職員さんも勉強になるというふうに私は思っておりますので、引き続きこの職員研修というのはお願いをしたいと思っております。 2点目だったんですが、内容もという形でお聞きしたんですが、どういったことをやられるのかというのが漏れがあったというか、負担金はわかったんですが、どういった内容なのかということを、すみません、どういったことをやる予定なのかというのを聞かせていただきたいと思います。 3番目に聞きました国際交流の支援という形で、実績では500万円あればできるということでございますが、最近は原油も上がっておりまして、燃料サーチャージも逆に言ったら上がる可能性もございますが、そういったところも含めて旅費というのは変わってくるものであろうというふうに、今までの経験上、あるのではないかと思いますので、そのあたりはしっかり対応を、同じような内容に継承するんであれば、そういった円安だったり円高であったりとか、そういったところも出てくる可能性がございますので、その点は十分気をつけながら対応をしていただきたいと思います。 4点目のほうはわかりましたので、2点目について、また1点目、3点目ももしも補足があるようでしたらお願いをいたします。 ◎未来づくり戦略室長(空岡直裕君) 議長 ○議長(若松孝行君) 空岡未来づくり戦略室長未来づくり戦略室長(空岡直裕君) それでは、失礼いたします。私のほうから、愛・野球博の内容につきまして答弁申し上げます。 この愛・野球博につきましては、文化、スポーツの両面から野球の聖地としての地位確立を目指すということで、チーム愛媛で取り組むものでございまして、期間は2018年から2020年までの3カ年ということでございます。野球に特化いたしましたイベントや野球大会ということの実施でございます。 特に30年度につきましては、オープニングフォーラムということで、愛・野球博をテーマにした分を夏の時期、また同じく夏の時期から秋にかけましては県内で野球大会、そしてまたこれらの県内野球のイベントを実施いたします団体の支援、また既存イベントとタイアップするというようなことが予定されております。 詳細につきましては、来年度に入りましたら、実行委員会というものが各種団体、また市町も入りまして形成される予定で、そこで詳細が決まるということの計画の流れとなってございますので、よろしくお願いいたします。 ◎総務課長坪内圭也君) 議長 ○議長(若松孝行君) 坪内総務課長総務課長坪内圭也君) 1点目の常任委員会の行政視察の随行、職員の旅費のことを聞かれたかと思います。今までは2款の人事のほうで組んでおりましたが、30年度からは1款1項1目の議会経費の中で組んでおりますので、御心配なさらないでいただきたいと思います。 ◎副市長(山先森繁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 山先副市長 ◎副市長(山先森繁君) いろいろと日野議員から御指摘あるいは御提案もございました。その意に臨みまして可能な限り満足させるように努力をしてまいりたいと思います。 以上であります。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 明細書の39ページ、2点ばかりお伺いしたいと思うんです。 14目地域振興費の中の、まず1点目は13節委託料の中で、コミュニティバスの再編実施計画策定支援業務委託料ということで399万6,000円ということを計上しておるわけでございますけれども、コミュニティバスについては1年6カ月で路線等を含めた見直しを行いますよということで、もう既に1年半は過ぎておると思います。その中で、再編実施計画となっておるんではないかと思うわけでございますけども、この内訳と今路線の見直し等々どこまで検討がされておるのか、その点が1点と。 39ページの一番下、19節負担金、補助及び交付金の中で、ブランド認定員支援事業費補助金90万円ついておるんですけども、伊予市には食文化があり、いろんな農産物等々、加工品も含めてあるわけでございますけれども、平成28年に12品目、昨年が5品目だったと思うんですけれども、毎年認定しますよというふうなことですけども、本年計画というか、これブランド認定審査員7名の報酬も計上してあるんじゃないかと思うんですけど、今の段階で平成30年度わかる範囲でお答え願いたいと思います。 この2点です、よろしくお願いします。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 北橋議員の御質問にお答えしたいと思います。 1点目のコミュニティバスの再編実施計画支援業務につきましてですけれども、これにつきましては、先ほど議員さんも言われたように、実証運行ということでデータの収集をしております。29年度におきまして、利用者等に対してのアンケート調査等も実施いたしました。それを踏まえまして、路線の見直し、時刻表等々の見直しも含めて、計画の策定、業務の支援をしていただくことについての業務委託をするというようなことで考えております。 2点目のブランド認定支援事業費補助金ですけれども、認定計画でありますが、一応毎年6月以降募集をいたしまして、9月中の審査における10月1日の認定に向けての募集を行っていくということで、市内の各企業等にも広く募集のほうをかけていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 1点目のコミュニティバスの計画につきましては、アンケート調査等と現在そこらあたりを含めて検討しておるということですけれども、最終的には路線変更にしても陸運局に届け出て、はい、オーケーですよということをもらわなければいけないと思うんですけれども、そんな中で、先ほど言いましたようなことでも、ここ2年近くたっておるんじゃないかと思うんで、計画よりは若干遅れておるなと私は思っておるんですけども、試験的に陸運局に届けるのがいつ頃になるのか、改定しますよと、こうなります。 それと、路線を見直しをするという中で、本庁舎の駐車場は今23台整備しておると思うんですけれども、その中にコミュニティバス停留所云々の話が若干惹起してきておるんじゃないかと思うんですけども、これはあるのかどうなのか、計画にないのか、そこ辺お願いしたいというふうに思いますのと。 2点目のブランド認定についてはまた9月というふうなことでございますけれども、何品目認定するというのは全く白紙なのかどうなのか、もう一遍そこらあたりお願いします。 この2点です、お願いします。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 再質問にお答えしたいと思います。 路線の見直し等につきましては、先ほども申し上げましたように30年度予算で全体的の廃止路線、それから変更路線等々もあると思いますが、それの計画をしていきます。31年度に国のほうに申請のほうを上げまして、32年4月からは本格運行のほうに入っていきたいというようなことで考えております。 市のコミュニティバスの市役所駐車場における停留所ということですけれども、この件につきましては、簡易な変更ということで、現在の市役所北停留所、駅のほうから、4月から市役所の駐車場完成に伴いまして、市役所の駐車場内に停留所を設けるように考えております。 2点目のブランド認定品の件でございますけれども、30年度の数量の予定ということですが、特に予定というものは立てておりません。 ただ、審査のほうの規定に基づいて、市のブランド認定品に適したものを認定していきたいというようなことで考えています。よろしくお願いします。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 以上で1款、2款の質疑を終了いたします。 暫時休憩いたします。 再開は11時25分。            午前11時15分 休憩       ───────────────────────            午前11時25分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 3款民生費について御質疑ありませんか。 説明書48ページ下段ないし63ページ上段です。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 2点お伺いいたします。 この資料でお願いします。14ページにあります、一番上です、民生児童委員費、昨年に比べましたら13.5%の減額でございます。どういったところを精査をしていただいたのか、お聞きいたします。 同じページの3款1項9目老人クラブ育成費、これも昨年から約12%、額にして60万円ほど減額をしていただいておりますが、どういったものを精査していただいたのか。 2点お願いいたします。 ◎福祉課長(河合浩二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 河合福祉課長福祉課長(河合浩二君) それでは、民生児童委員費についてお答えをいたします。 昨年度は、民生児童委員の改選がございましたので、1泊の県外研修に参りました。今年度につきましては、日帰りで研修をするため、予算を3万円から7,000円にいたしました。そのための減額でございます。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) 3款1項9目の老人クラブ育成費につきましては、老人クラブ育成をする観点から、どの事業をっていうことではなくって、全体的な1割カットをさせていただくっていうことで、各クラブに対してはその中での事業の工夫をしていただくっていうことでお願いをする予定としております。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 1点目の民生児童委員の金額の内訳はわかりましたが、逆に、先ほど老人クラブの関係では、財政厳しい折、1割カットをしてくれという、全体の中でしてくれというやり方もこれやむを得ないのかなあというふうに思っておるわけですが、民生児童委員のものを言いますと、今回は日帰りだけど、来年はじゃあどうなのかという、1年置きにするもんなのか、いや、全体1割はカットするようになっているので、引き続きもう日帰りになるのかというようなところなのか。今回は1割なんですが、またこれが来年、再来年と続いていくものなのか。 その2点、お伺いしたいと思います。 ◎福祉課長(河合浩二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 河合福祉課長福祉課長(河合浩二君) 民生児童委員さんの研修についてお答えをしたいと思います。 3年に1度の改選期がございます。その折には1泊2日の県外研修ということにさせていただいておりまして、他の2年間につきましては1日の日帰り研修にさせていただいております。 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前11時28分 休憩       ───────────────────────            午前11時29分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) 老人クラブ育成費につきましては、財政状況を勘案しまして、今回1割カットとさせていただく予定としておりますので、今後の活動の様子を見ながら検討させていただいたらと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ◆19番(水田恒二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 水田恒二議員 ◆19番(水田恒二君) 両方とも載っとんだけども、こっちの分厚いほうでは詳しく書いてないんで、こちらのほうがもう少し詳しく書いているんですけども、3の1の12です、障害者団体育成事業費で、障がいには3障がい、4団体、障がいは3種類ありまして、それによる団体が4団体あるわけですけれども、4団体のうち3団体に補助金をいただいているわけですが、今回、5万5,000円減っているわけです。名前が挙がっているのは手をつなぐ育成会で、多分これが20万円かなとは思うんですけれども、5万5,000円減ったのはどこの団体の分が減ったんかなと。気の毒やから、なぐさめないかんので聞いとこうと思いまして。減した理由とか、もともと余り多くない、20万円の次は多分1桁ずつの金額だったと思いますので、2団体は、あっても。 ◎福祉課長(河合浩二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 河合福祉課長福祉課長(河合浩二君) 失礼します。手をつなぐ育成会等補助金につきましては、先ほど議員さんおっしゃられたとおり、手をつなぐ育成会につきまして20万円、精神障がい者の家族会の方が一時活動を休止するというところで、そちらの金額を下げさせていただきましたが、中山地区の今ほほえみ会というふうな家族会がございますので、ここへは補助をするということ、睦会の休止が減額の要因でございます。            〔19番水田恒二議員「せっかくなんで金額言うてくれんと、視覚障がい者もあろ」と呼ぶ〕 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前11時32分 休憩       ───────────────────────            午前11時33分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ほかに。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 1つだけ、53ページの真ん中あたりの敬老会の実施事業、これ75歳以上の2,000円なんですけど、出席率は44%ぐらいかなと思うんだけど、昨年度もう敬老会終わってるんで、出席率出してるはずなんですけど、何%ぐらいの出席率か、それだけお伺いしたいんです。 ◎長寿介護課長(室潤子君) 議長 ○議長(若松孝行君) 室長寿介護課長長寿介護課長(室潤子君) 40%台で出席率は経緯しているんですけれども、今年度の実績につきましてはまだ最後の経理が終わっておりませんので、まだ出ておりませんので、次回の決算のときに御報告させていただいたらと思っております。 ◎福祉課長(河合浩二君) 議長 ○議長(若松孝行君) 河合福祉課長福祉課長(河合浩二君) 失礼します。先ほどの水田議員への答弁をさせていただきます。 視覚障害者協会補助金が2万円、そして手をつなぐ育成会補助金が20万円、ほほえみ会が3万円、計25万円でございます。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 4款衛生費、5款労働費について御質疑ありませんか。 説明書63ページ下段ないし71ページ中段です。 ◆7番(大野鎮司君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大野鎮司議員 ◆7番(大野鎮司君) 65ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、2目の保健推進費の13節委託料の中で、健康ポイント事業アプリシステム作成業務委託料とありますが、アプリの作成委託料ですので、大体の大枠といいますか、方向性がどのようになるのかというのは決まってるかと思うんですけど、例えば他市のような、宇和島市さんのように楽しみながら健康ポイントをためたりとか、そのポイントが市内のお店や、また会社等に還元できるような形になっているのか、その辺詳しく教えてください。 ◎健康増進課長(大西昌治君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大西健康増進課長健康増進課長(大西昌治君) 私のほうから、大野議員の質問にお答えします。 2点あったかと思うんですが、まず他市の宇和島市さんのように楽しみながらできるシステムかというところですが、本市におきましても、五勇士を使いまして、そういった成長していくようなアプリを今検討をしております。 それと、商店街を交えたというような2点目の質問なんですが、まず1年目は指定管理をしております企業さんのほうに協力を求めまして、次年度以降、商店街とかそういった企業さんも交えて進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 6款農林水産業費について御質疑ありませんか。 説明書71ページ下段ないし82ページ上段です。 ◆15番(武智実君) 議長 ○議長(若松孝行君) 武智実議員 ◆15番(武智実君) 農林水産のほうでお聞きしたいんですが、説明書19ページの果樹振興対策事業費、内容的なものを教えていただきたいなあと思ってます。よろしくお願いします。 ◎農林水産課長(向井裕臣君) 議長
    ○議長(若松孝行君) 向井農林水産課長農林水産課長(向井裕臣君) 失礼いたします。武智議員の御質問にお答えをいたします。 果樹振興対策事業、こちら事業名称、次世代につなぐ果樹産地づくり推進事業費補助金でございます。こちら前年比268万円の増となっております。これは、農作業の求人者と求職者をマッチングさせるためのチラシの作成、配布等を支援する労働力確保支援事業並びに紅まどんなや甘平用のハウス、ヘイワード用のキウイ棚設置等を支援する園地力強化支援事業に対する各補助金でございます。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆15番(武智実君) 議長 ○議長(若松孝行君) 武智実議員 ◆15番(武智実君) いや、270万円以上ということだったんですが、この説明書の中では、19ページの説明書の600万円は新たなもんが入ってくるように僕らは理解しとったんで、そうやなくて、今説明をしてもろたような方向でこれからやるということですか。 ◎農林水産課長(向井裕臣君) 議長 ○議長(若松孝行君) 向井農林水産課長農林水産課長(向井裕臣君) こちらのほうにつきましては、昨年度と申しますか、補正予算で計上させていただいておりますので、29年度はゼロ円の計上というふうになっております。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 7款商工費について御質疑ありませんか。 説明書82ページ下段ないし87ページ上段です。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 86ページの15節工事請負費で、クラフトの里の関係で、この3つで9,635万8,000円だと思うんですけども、組んでおります。これにつきましては、中山スマートインターの開設、平成31年に合わせて道の駅化しますよということで、一回は説明を受けた経過はあります。スマートインターの工事も進んでおるというふうなことでありますけれども、ここでお聞きしたいのは、この関係について、全員協議会等々も含めて、もう一遍説明があるのか、一回はペーパーでいただいたと思うんですが、駐車場を整備しますよとか、トイレを24時間、来賓用ではないんですけれども、しなければ道の駅にならないというふうな説明を受けたんですけれども、なるのかどうかということと、この関係のスケジュールを教えてください。 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前11時41分 休憩       ───────────────────────            午前11時41分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ◎産業建設部長(木曽信之君) 議長 ○議長(若松孝行君) 木曽産業建設部長産業建設部長(木曽信之君) ただいまクラフトの里が工事中は御存じのとおりかと思います。一応この議会で御承認をいただければ、7月31日の完成予定で進めていこうと思っております。道の駅ということになりますと地元への説明も今までやってまいりましたが、再度長沢のほうで現在計画をしております。 あと、道の駅に対しまして新たな何か説明会があるかというお話でございましたけど、特段当市の計画等も変わっておりませんので、現計画のまま進めさせていただいたらと存じております。 以上でございます。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) ありがとうございました。 トータルで今回、先ほど言いましたようなことで9,635万8,000円なんですけれども、7月31日完成を目途にというふうなことですけども、新たなこの道の駅化において、追加工事等々はもうないんで、これが全てなんですか、そこをお伺いしたいと思います。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 北橋議員の再々質問にお答えしたいと思います。 現在、工事におきましては、今のまま進めていくということで考えております。 なお、道の駅登録申請のほうも今届け出のほうをしておるところでございます。 ○議長(若松孝行君) よろしいですか。 ほかに。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 84ページの3目商工開発費の新規の下三谷工業団地、前に産建のときには聞いたかもしれないですけど、この面積と、取得先を教えていただきたいと思います。 ○議長(若松孝行君) 暫時休憩いたします。            午前11時44分 休憩       ───────────────────────            午前11時44分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 御質問にお答えしたいと思います。 面積につきましては、3,397平米となっております。 取得先ですけれども、現在の下三谷工業団地の中にあります農地部分となります。所有者の方から買い取るというような形になります。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問ありますか。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 7,470万円という金額というのは、工事費込みの造成工事というか、それも全部はまってる、工事費込みの金額か、造成費用を入れた金額なのか。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 再質問にお答えしたいと思います。 この金額につきましては、下三谷工業団地の中にあります現在農地である部分の買い取りということになりますので、工事費等は入っておりません。土地代ということになります。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再々質問。 ◆14番(田中裕昭君) 議長 ○議長(若松孝行君) 田中裕昭議員 ◆14番(田中裕昭君) 土地代金だけやったら結構な金額と思うんですけど、適正金額かどうか、どんなでしょうかね。 ◎産業建設部長(木曽信之君) 議長 ○議長(若松孝行君) 木曽産業建設部長産業建設部長(木曽信之君) 田中裕昭議員の再質問にお答えをさせていただきます。 現在、農地といえども、この立地条件からいいますと宅地見込み地といったことで、現在、貨物基地のほうでも類似の地価、価格がございますけれども、その標準価格でございますので、決して安いとも高いともありません、標準的な価格でございまして。28年2月にこの評価をしたわけでございますけれども、2年近くたちますと若干下がってきているあわいがあるというふうには感じております。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 8款土木費について御質疑ありませんか。 説明書87ページ下段ないし98ページ上段です。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 説明書97ページの19節負担金、補助及び交付金の中の、これ耐震改修なり、診断なり、危険空き家の除去費なんですけども、先ほどの29年度の補正予算の減額補正を見ていただきますと書いてある、一目瞭然だと思うんですけども、例えば住宅耐震改修工事、減額補正570万円で新たにまた570万円ということは、対象はゼロであったというふうなことですね。診断補助金が20万円で補正が4万円ということはほとんど対象者がいないと、アスベストについても100万円、100万円ということで。考えてみますと、非常に重要な伊予市にとっては事業じゃないかというふうに思います。そんなことの中で、何件を予定して570万円と20万円の計画にしておるのか。 また、老朽危険家屋撤去、これは法律が変わって危険な空き家については撤去できるというふうなことになったと思うんですけども、これ何件を予定しているのか、そこだけお伺いしたいと思います。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(若松孝行君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの北橋議員の御質問に答弁をいたします。 この木造耐震住宅の改修事業の570万円でございますが、これにつきましては5件を予定いたしております。 続きまして、耐震診断の業務補助金につきまして、これも5件予定をいたしております。 老朽危険空き家の除去事業の補助金につきましては、7件を予定いたしております。 民間アスベストの含有調査につきましては、10件を予定をいたしております。 それぞれ1件当たりの金額につきましては、ただいま申しました件数を事業費で割っていただいた額となります。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) わかりました。ありがとうございました。 先ほど質問しましたようなことで、29年度減額補正の中でほとんど同額を減額しているということは、対象者がゼロであったというようなことですけれども、30年度も同額を予算計上しておるんですけれども、今どういう市民に徹底方法、ホームページにやっておりますよ、チラシ出しておりますよでは、恐らくなかなか対象者が出てこないんじゃないかと、理解しがたいんじゃないかと思うんですけど、本市としてどう考えておるんですか、市民に徹底する方法、この関係について、その点だけお伺いしたいと思います。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(若松孝行君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの北橋議員の再質問にお答えいたします。 補正予算で減額570万円いたしました。29年度の予算につきましては、10件分を当初組んでおりました。実施件数が5件となりましたので、5件分の減額ということで570万円の補正予算とさせていただいております。 その他につきましても、4件の実績でありますとか、個々実績はあるんですけれども、当初予定をしていた件数よりかは少なかったということで、今回減額の補正をさせていただいております。 基本的に30年度につきましても啓発等を行いながら進んでいくわけなんですけれども、まず毎年同じような形で年度初めには啓発のパンフレットを広報紙と一緒にお配りしたり、出前授業ということで、地域のほうに出向いて耐震の診断のことについてお話をさせていただいたり、戸別訪問をして説明させていただいたりという周知に努めておるわけなんですけれども、なかなか実績が上がってきてないというのが現状でございます。 今後も、引き続き啓発というのは重点的に行ってまいりたいと思うんですけれども、また他市等の事例でいいような事案がありましたら、そのあたりも参考にしながら今後、進めていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) 再々質問。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 老朽危険空き家の関係ですけども、10件を計画しておるというふうなことですけども、先ほど言いましたようなことで、国のほうから法律が変わりまして、危険な空き家については撤去、強制収用も含めてできるように法改正されたと思うんですけども、10件計画しておるということは、その対象者が実際あるという判断で計画されたのか、そこだけ。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 議長 ○議長(若松孝行君) 三谷都市住宅課長都市住宅課長(三谷陽紀君) ただいまの北橋議員の再々質問に答弁いたします。 件数につきましては7件でございます。今年度もこの事業を実施いたしました。今年度は3件でございましたが、7件の実施の要望がございまして、3件の実施となっております。翌年度につきましても、引き続いて今年度補助金を受けれなかった所有者の方が希望をいたしております。そのほかにも相談等が数件来ておりますので、この7件以上の申し込みがあるのではないかと考えております。 以上でございます。 ○議長(若松孝行君) ほかに。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 9款消防費について御質疑ありませんか。 説明書98ページ下段ないし100ページ上段です。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 10款教育費について御質疑ありませんか。 説明書100ページ下段ないし118ページ上段です。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 11款災害復旧費、12款公債費、13款諸支出金、14款予備費について御質疑ありませんか。 説明書118ページ中段及び119ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 歳入全般について御質疑ありませんか。 説明書3ページないし26ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 給与費明細書について御質疑ありませんか。 説明書120ページないし127ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 継続費についての調書、債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての調書、地方債に関する調書について御質疑ありませんか。 説明書128ページないし133ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 第2表債務負担行為、第3表地方債について御質疑ありませんか。 予算書8ページ及び9ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 質疑はないようでございます。 ここで暫時休憩いたします。 再開は午後1時。            午前11時55分 休憩       ───────────────────────            午後1時00分 再開 ○議長(若松孝行君) 再開いたします。 議案第21号から質疑を始めます。 議案第21号平成30年度伊予市国民健康保険特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書11ページないし16ページ、説明書135ページないし169ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第22号平成30年度伊予市介護保険特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書17ページないし20ページ、説明書171ページないし193ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第23号平成30年度伊予市簡易水道特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書21ページないし23ページ、説明書195ページないし208ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第24号平成30年度伊予市飲料水供給施設特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書25ページないし27ページ、説明書209ページないし214ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 質疑もないようです。 次へ参ります。 議案第25号平成30年度伊予市浄化槽整備特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書29ページないし31ページ、説明書215ページないし228ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第26号平成30年度伊予市農業集落排水特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書33ページないし35ページ、説明書229ページないし242ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第27号平成30年度伊予市伊予港上屋特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書37ページないし39ページ、説明書243ページないし245ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第28号平成30年度伊予市公共下水道特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書41ページないし45ページ、説明書247ページないし264ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第29号平成30年度伊予市特定環境保全公共下水道特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書47ページないし49ページ、説明書265ページないし277ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第30号平成30年度伊予市後期高齢者医療特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書51ページないし53ページ、説明書279ページないし283ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第31号平成30年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計予算について、御質疑ありませんか。 予算書55ページないし57ページ、説明書285ページないし288ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 質疑もないようでございます。 次へ参ります。 議案第32号平成30年度伊予市水道事業会計予算について、御質疑ありませんか。 別冊水道事業会計予算書です。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第33号伊予市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、御質疑ありませんか。 議案書(その2)1ページないし19ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 次へ参ります。 議案第34号伊予市中小企業・小規模企業振興条例の制定について、御質疑ありませんか。 議案書(その2)20ページないし24ページです。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) この関係ですけども、何点か質問させてもらったらというふうに思います。 今回、伊予市の中小企業・小規模企業振興条例ということで案が出てきたわけでございますけれども、日本企業の99%は中小企業と、伊予市においても重要な、もちろん中小企業においては本市の税収の重要な位置づけでありますし、地域の活性化においても消滅すると非常に地域も困っていくというふうなことの中では重要な私は条例やないかというふうに思います。 そんな中で、何点かお聞きしたいと思うんですけども、この条例が出るまでにパブリックコメントというか、意見公募をして、そして議会に上げてくるんじゃないかというふうに思いましたので、これ意見公募をいつ頃やって、意見があったのかなかったのか、この点が1点目。 2点目については、特に重要な21ページの基本理念の中で、(1)国、県、市、中小企業云々があるんですけれども、本市においてもいろんな事業の中で、農業の関係やったら農商工連携等々、また六次産業化等々では大学等の支援もいただいて連携をしてやるというふうなことですけれども、第3条ところの(1)に大学という、私も若干調べさせてもらったんですけども、そういうところの自治体もあるのはあるんですけども、なぜ入れないんだろうか、どうなのか、2点目。 それから、22ページの基本方針の中で、これ書き方によって若干ニュアンスも違ってくると思うんですけれども、やっぱり重要な中小企業を本市が支援していくために、災害が発生した場合、速やかに事業を再開するとか、支援していく、事業を継続していく、支援をするとか、そういう内容も入れとったほうがいいんじゃないかと思うのと。 六次化の中でもやっておるんですけども、商品開発とか、販路拡大のために本市が支援していく、いわゆる中小企業は支援していくという項目は要らないのかどうなのか。 それから、最後、24ページの委任の第11条のところに、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定めると、こういうことになっておるんですけれども、この内容はどうなのか。これ規則で規定する方法もあると思うんですけれども、なぜこういう表現にしたのか、これはどういう内容なのか、そこを教えてもらったらと思います。よろしくお願いします。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 失礼いたします。北橋議員の質問にお答えしたいと思います。 この件につきまして、意見公募につきましては2月5日から15日の間につきまして公募いたしました。そのことについて意見があったかということですが、1件意見の提出がありました。 そして、2点目の教育機関ということで、大学がなぜ入ってないかということになっておりますけれども、この中で、教育機関、学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校ということで、この中に大学というものが入ってきますので、特に名称としては入れておりません。 基本方針等のところにおきまして、災害の対応ということを入れたらということでございますけれども、中小企業・小規模企業の振興ということを基本に考えておりますので、この点につきましては第6条の関係機関等との連携及び協力というようなことで対応をしていきたいというふうに思っております。 最後の委任ということですけれども、これにつきましては、この条例にここに書いてあるとおりでございまして、特に定めていないものにつきまして、今後、何かありましたら市長のほうで協議の上、定めていくというようなことで考えております。今のところはございません。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 再質問。 ◆10番(北橋豊作君) 議長
    ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 意見公募が1件あったということですけど、私は件数しか聞いてなかったんで、1件でいいんですけども、どういう内容であったか、わかれば具体的に教えてもらったらというふうに思います。 一番最後、必要な事項は市長が別に定めるというふうなことですけど、今はないというふうなことですけども、あったらどういうことが想定されるのか、わかればお答え願ったらと思いますが。 この2点よろしくお願いします。 ○議長(若松孝行君) わかりますか。 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 北橋議員の再質問にお答えいたします。 意見公募の内容ということですけれども、3点いただいております。 1点につきましては、この条例の中の第5条の市の役割のところに、市は中小企業・小規模企業の振興に関する施策を実施するため、必要な財政措置を講ずるよう努めるものとするという条文を加えてはどうかということ。 2点目、同じく第5条に、市は工事の発注並びに物品及び役務の調達に当たっては、透明かつ公正な競争の確保に留意する中小企業・小規模企業の受注機会の増大に努めるものとするというものを追加してほしい。 3点目が、市は中小企業・小規模企業の振興のために必要と認めたときは、市、事業者、経済団体、その他関係団体を構成員とする会議を設置することができるという規定を加えてはどうかという御意見をいただいております。 今後、どういうことが考えられるかということでございますけれども、今後ももう一歩踏み込んで、施策の推進を進めていく上での内容等がございましたら、その都度協議をしていくというふうなことで考えております。 ○議長(若松孝行君) 再々質問。 ◆10番(北橋豊作君) 議長 ○議長(若松孝行君) 北橋豊作議員 ◆10番(北橋豊作君) 伊予市にとってこれが一番私重要じゃないかというふうに思います。昨年、2017年で日本全国で2万8,000件ぐらい中小企業というのは倒産というか廃業しております。俗に言われます大廃業時代に突入したと、なぜか、後継者がいないというふうなことで、事業継承の関係はここに触れられておりますので、いいと思うんですけれども、いずれにしても中小企業の場合に大体70歳、経営者が、で後継者に譲るか廃業するかと、こういうふうになっておりますので、伊予市についてもそこらあたり重要な事項じゃないかというふうに思いますので、この条例に沿って中小企業の支援をしていただきたいなというふうに思います。 以上です。 ○議長(若松孝行君) 要望でええですか。            〔10番北橋豊作議員「はい」と呼ぶ〕 ○議長(若松孝行君) ほかに。 ◆9番(日野猛仁君) 議長 ○議長(若松孝行君) 日野猛仁議員 ◆9番(日野猛仁君) 所管ではありますが、意見公募に対する基本的な考え方を教えていただきたいと思います。 先ほど北橋議員が言われました公募、今回の意見公募の提出期限が5日から15日の10日間であります。従来でしたらもう少し長かった、20日間であったりとか、23日間とか、私も気になったもんですから、去年、おととしの部分を見てみましたら、大体20日とか22日、23日という日がほとんどでありました。今回なぜ短いのかなあというのが非常に気になって仕方がございません。ちょうど愛媛新聞のほうにこの条例のことについて書いておったんですが、伊予市は具体的な施策など、今後、検討を進めるという形で、さほど焦ってないのかなあというようなニュアンスの書き方をされておりました。なのに、こういった意見の提出の期間が短くなったという、なぜなったのかなというのを、それを1点お伺いしたいのと。 先ほど市民からの意見があったというふうにございますが、仮にそういった意見が出た場合、各担当課はどういった対応をされているのか。 そのことについて2点お聞きしたいと思います。 ○議長(若松孝行君) 日野議員、これは産建の、今あなたがまずもって言ったけん1問だけ入れたんじゃけど、あともう一回の答弁で、あとはもう委員会で質疑をお願いします。よろしいですか、それで。            〔9番日野猛仁議員「意見公募というような、所管の内容のことを聞いてるわけじゃないので、いいのかなと思うんですが、お答えができるようでありましたら」と呼ぶ〕 ○議長(若松孝行君) 産業建設の所管で関連質問になりますので。            〔9番日野猛仁議員「わかりました。了解しました」と呼ぶ〕 ◎経済雇用戦略課長大谷基文君) 議長 ○議長(若松孝行君) 大谷経済雇用戦略課長経済雇用戦略課長大谷基文君) 日野議員の御質問にお答えしたいと思います。 この意見公募につきまして、期間が短かったのはなぜかという点でございますけれども、この条例の制定につきましては、伊予商工会議所及び双海中山商工会のほうから制定の要望が出ております。この制定につきまして、できるだけ早くということで、4月1日からの条例の制定ということを目指しまして、期間のほうを短くいたしました。 この意見公募に対する対応ということでございますが、意見提出書が出てまいりまして、中の内容を確認、協議をいたしまして、ホームページ上で回答のほうを上げております。 以上です。よろしくお願いします。 ○議長(若松孝行君) 日野委員、委員会のほうであとのことについて質疑をお願いします。よろしいですか。            〔9番日野猛仁議員「結構です」と呼ぶ〕 ○議長(若松孝行君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(若松孝行君) 質疑もないようでございます。 以上で質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第1号ないし議案第34号は、会議規則第37条第1項の規定により各所管の常任委員会に付託いたします。 別紙議案付託表を御参照願います。 所管の議案及び予算につきましては、各委員会において十分な審議をお願いいたします。 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、その報告を待って審議することにいたします。            〔議案付託表は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 請願第1号      陳情第1号         (委員会付託) ○議長(若松孝行君) 日程第3、請願第1号及び陳情第1号の2件を一括議題といたします。 請願第1号及び陳情第1号は、会議規則第134条第1項及び第138条の規定により所管の常任委員会に付託をいたします。 別紙請願・陳情文書表を御参照願います。 なお、委員会の審査の経過並びに結果は、この報告を待って審議することにいたします。            〔請願・陳情文書表は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(若松孝行君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 3月5日は定刻より本会議を開き、一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。            午後1時22分 散会            ~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      伊予市議会 議 長  若 松 孝 行            議 員  田 中   弘            議 員  水 田 恒 二...